shighe.com :: ITS on Web 1.0
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◆ ITS on Web 1.0 ⇒ 画像をサウンドに
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概要
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"ITS" とは "Image To Sound" を意味します。
HTML5
の
Web Audio API
と
Web MIDI API
を使用して画像からサウンドを醸成します。
尚、
Web MIDI API
を使用して MIDI デバイスに出力することができるのは、Chrome だけです。Microsoft Edge、Internet Explorer、Mozilla FireFox は、ただ今のところ未対応です。
Web MIDI API を使用してサウンドを醸成する一番簡単な方法は、
VirtualMIDISynth
をダウンロード・インストールして、 Image to Sound の MIDI Out: に CoolSoft VirtualMIDISynth を選択して、 Start ボタンを押すだけです。
複雑な音を出したい場合は、
loopMIDI
と
Arppe2600va
をダウンロード・インストールして、 Image to Sound の MIDI Out: に loopMIDI Port を選択して、
Arppe2600va
の Devices > MIDI... > Input Port: に loopMIDI Port を選択して、 Devices > Wave... > Output Port: を設定します。
Web MIDI API 実験室 - Virtual MIDI PortでWeb MIDI APIとソフトシンセをつなぐ
のページ(私も大いに参考にさせていただきました)に詳しい解説があります。
サウンドを極めたい場合は、
VSTHost
を使用します。このプログラムの詳しい解説が
初心者になるための耳コピMIDI講座 - VST ホストアプリケーション
のページ(私も大いに参考にさせていただきました)にあります。
VSTHost
の Plugin には色々な種類がありますが、 MIDI から In して MIDI に Out するものより MIDI から In して Wave に Out するものがお勧めで、Synthesizer の
dexed
や
Synth1
が面白いです。先ほど紹介した
Arppe2600va
は
VSTHost
の Plugin としても動作します。
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Image To Sound
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マニュアル
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API:
Audio
MIDI
API を選択します。
Max Image Size:
16px
24px
32px
48px
64px
80px
96px
112px
128px
画像の幅と高さの上限を選択します。画像の幅と高さがこの値を超えている場合は縮小されます。縦横比は保たれます。画像の幅と高さがこの値を超えない場合は拡大しません。
このボタンをクリックして画像ファイルを選択するか、この部分に画像ファイルをドラッグ&ドロップする(この機能をサポートしないブラウザもあります)と画像が読み込まれ「トリミング・エリアを設定する画面」が表示されます。画像の上をドラッグ&ドロップすることで円形のトリミング・エリアを設定することができます。Draw をクリックするか画面の背景をクリックするとこの部分の 3D オブジェクトが作成されます。トリミング・エリアを設定しないと画像の中心に可能な限り最大の矩形のトリミング・エリアが設定されます。最初に画像ではないファイル(サポートしない画像形式も含む)を選択した場合は何も表示されません。現バージョンはトリミングの形として Square 正方形 と Circle 円形 を選択することはできます(Rectangle 矩形 を選択することはできません)。
Trimming
画像ファイルを選択した時に表示される「トリミング・エリアを設定する画面」が再び表示されます。
Start
サウンドの醸成を開始します。
Stop
サウンドの醸成を終了します。
width:32, height:32, original width:128, original height:128, trimming:0,0-128,128
トリミングされた画像が表示されます。その右にはトリミングされた画像の幅と高さ、オリジナル画像の幅と高さ、トリミング・エリアの左上と右下の座標値が表示されます。画像をクリックすると別のウィンドウに画像がオリジナルの大きさで表示されます(表示できない場合もあります)。
Direction:
Horizontal
Vertical
Random
サウンドを醸成時のデータの取得方向を選択します。
Type:
None
C Major
サウンドのタイプを選択します。
Oscillator:
Sine
Square
Sawtooth
Triangle
API:Audio 選択時に表示されます。発振器の種類を選択します。
MIDI Out:
No MIDI
API:MIDI 選択時に表示されます。MIDI データを出力するデバイスを選択します。
Speed:
Slow
Normal
Fast
サウンドの速さを選択します。
Vo:
音量を調整します。
尚、Web MIDI API を使用して MIDI デバイスに出力することができるのは、Chrome だけです。Microsoft Edge、Internet Explorer、Mozilla FireFox は、ただ今のところ未対応です。
Web MIDI API を使用してサウンドを醸成する一番簡単な方法は、 VirtualMIDISynth をダウンロード・インストールして、 Image to Sound の MIDI Out: に CoolSoft VirtualMIDISynth を選択して、 Start ボタンを押すだけです。
複雑な音を出したい場合は、 loopMIDI と Arppe2600va をダウンロード・インストールして、 Image to Sound の MIDI Out: に loopMIDI Port を選択して、 Arppe2600va の Devices > MIDI... > Input Port: に loopMIDI Port を選択して、 Devices > Wave... > Output Port: を設定します。 Web MIDI API 実験室 - Virtual MIDI PortでWeb MIDI APIとソフトシンセをつなぐ のページ(私も大いに参考にさせていただきました)に詳しい解説があります。
サウンドを極めたい場合は、 VSTHost を使用します。このプログラムの詳しい解説が 初心者になるための耳コピMIDI講座 - VST ホストアプリケーション のページ(私も大いに参考にさせていただきました)にあります。
VSTHost の Plugin には色々な種類がありますが、 MIDI から In して MIDI に Out するものより MIDI から In して Wave に Out するものがお勧めで、Synthesizer の dexed や Synth1 が面白いです。先ほど紹介した Arppe2600va は VSTHost の Plugin としても動作します。