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WWWBasic Test

WWWBasic を早速、使ってみました。

マニュアルはあるのかなあ?

マニュアルを見つけることができず、ここまで結構、時間がかかりました。

尚、CIRCLE 命令は、開始角度、終了角度、比率を指定しても無視される。よって CIRCLE 命令では、円弧、楕円(弧)を描くことができない?


イメージからサウンドを醸成?2

 仮称 “Image to Sound” という Web Appli を HTML5 の Web MIDI API を使用して MIDI デバイスに出力することがができるように改良しました。ただ今のところ、この機能は Chrome でしか使用することができません。

 Web MIDI API を使用してサウンドを醸成する一番簡単な方法は、 VirtualMIDISynth をダウンロード・インストールして、 Image to Sound の MIDI Out: に CoolSoft VirtualMIDISynth を選択して、 Start ボタンを押すだけです。

 複雑な音を出したい場合は、 loopMIDIArppe2600va をダウンロード・インストールして、 Image to Sound の MIDI Out: に loopMIDI Port を選択して、 Arppe2600va の Devices > MIDI… > Input Port: に loopMIDI Port を選択して、 Devices > Wave… > Output Port: を設定します。 Web MIDI API 実験室 – Virtual MIDI PortでWeb MIDI APIとソフトシンセをつなぐ のページ(私も大いに参考にさせていただきました)に詳しい解説があります。

 サウンドを極めたい場合は、 VSTHost を使用します。このプログラムの詳しい解説が 初心者になるための耳コピMIDI講座 – VST ホストアプリケーション のページ(私も大いに参考にさせていただきました)にあります。

 VSTHost の Plugin には色々な種類がありますが、 MIDI から In して MIDI に Out するものより MIDI から In して Wave に Out するものがお勧めで、Synthesizer の dexedSynth1 が面白いです。先ほど紹介した Arppe2600vaVSTHost の Plugin としても動作します。

動物の顔からオブジェクトを作成して3Dプリントする方法

 IT3D を使用すればとても簡単です。

 IT3D は画像ファイルからオブジェクトを作成して Shapeways で3Dプリントを依頼することができるウェブ・アプリです。

 犬や猫(もちろん人間も)の写真をアプリで読み込んで顔の部分だけをトリミングすれば、すぐに3Dオブジェクトが作成されます。このデータをオンラインの3Dプリント出力サービスにアップして注文すれば後日、製品が手元に届くでしょう。3Dプリンタを持っていればもっと早くオブジェクトを手に取ることができます。現在のところ作成を Shapeways に依頼する場合は、この工程をアプリから行うことができます。

 IT3D - Screenshot 0

 専用フォーラム も開設しました。