K-POP ガールズ・グループ TWICE に関する考察 :: モモリン・ジャパニーズ (Momorin Japanese)

 モモが日本語の標準語を話す時の声と微妙なアクセントはとても魅力的で、私はそれを「モモリン・ジャパニーズ (Momorin Japanese)」と命名しました。

 京都出身のモモは、おそらく「標準語はあまり抑揚のない話し方」と解釈している節があり、棒読みに近い話し方になります。ところが、思いがけないタイミングで関西弁のアクセントが少しだけ飛び出します。このタイミングは「文章の終わり近く」が多いと思われますが、モモの日本語を話す動画が少ないため詳細な分析?はまだ、できていません。

 モモが日本語を話す時は、韓国語を話す時より声のトーンが低くなります。おそらく、 韓国語を話す時は「自分はアイドルである」という意識が強いためトーンが高くなるのだと推測されます。日本語を話す時が本来の声のトーンなのでしょう。この声は個性的でとても魅力があります。

 ところが、大笑いした時にはものすごく高い声 が出ます。これはこれで話し声とのギャップがあるのと、これもとても個性的な音色?のため魅力があります。

 この低めの声と大笑いした時の甲高い声はどちらも個性的なので Twice の歌に生かせないものかと強く思います。